食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
2017年もあと3日ですね。 昨日28日は、今年最後のレッスンでした。今日から3が日までは、仕事でお会いしたりのお約束はありませんが、たまった請求書を作ったり、来年のイベントの企画書をつくったり、事務作業ができたらと思っております。
さて今年を振り返ると、大きな変化の年でした。 まず夫の急逝、本当に思いもかけないことでしたし、それに伴い、私、家族をとりまく環境ががらっと変わってしまったことです。現実を受け入れられず、また深い悲しみに、私自身、何をしていいのかわからない状況のなかで、私たちの意図に関係なく、無情に歯車が動き出した感がありました。私は、人前で泣くことはないので、皆様には、元気そうで、安心したといわれましたが、失ったものの大きさに、たぶんこの1年で、私の一生ぶんぐらいの涙したかなと思います。
しかし辛いときこそ、人の本質がみえてきたり、人の心の温かさや、たくさんの気づきをいただきました。 私は、こうありたいな・・・と思う理想の人間像も明確になってきました。
そして、たくさんの方々に応援していただいて、我が身があることに、感謝でいっぱいの気持ちでおります。
食空間プロデューサーとしての経済的な基盤があることも、子供たちを路頭に迷わせることなく、仕事が私を精神的なよりどころでもありました。
一年を総括すると、悲しみや辛い事、不安はぬぐえないけれど、下半期は、働きすぎと自分でもおもうくらい、充実、有意義な日々を過ごし、結果、実績も伴い、ただただ、感謝でいっぱいでございます。
どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
2018年も 皆様にとってますます飛躍の年になりますよう、お祈り申し上げます。