食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
着物でお出かけ。麻の葉紋様。
私の感覚としては、麻の葉紋様は、夏!というイメージがあるので、夏の着物として着ていますが、麻の葉は、平安時代から仏像の装飾などにも使われていた伝統的な柄。
植物の麻から由来し、茎の繊維を利用して布としていたようです。
成長速度の速い植物から、子どもの成長を願う柄として、また魔除けの意味もあり、産着にもよく使われたようです。
鬼滅の刃のねずこの着物もピンクの麻の葉でしたね。
テーブルコーディネートで、和柄、紋様を用いる時も、お着物同様、季節のものなのか、通年使えるものなのか知っておくとより粋になりますね。
紫は、花生活空間のコーポレートカラーなので、この日は、帯揚げ、お草履、ネイルまで紫でコーディネート。