フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。
初春の和菓子といえば、何が頭に浮かびますか?
先日のフラワー&テーブルコーディネートレッスンで、私がご用意させていただいたのは、椿餅。
1月、2月に、お店では、売られていると思いますが、この椿餅は、平安時代から貴族の間で、食されていたお菓子で、源氏物語にも蹴鞠の宴のあと、椿餅が供されるくだりがあります。
シンプルながらモチッとした味わいが上品で、春にいただく大好きな和菓子です。
土曜日は、柏でお菓子教室を主宰されていらっしゃるマコリーヌさんが、お手製の抹茶ロールケーキをお持ちくださいました。 甘さを抑えた軽い口あたりで、美味しいこと、 ご参加の皆様も大絶賛でした。
日曜日クラスは、福島県で、複数お菓子教室を主宰されていらっしゃるIさんが、京都、甘春堂の節分の上生菓子をお差し入れくださいました。
鬼やお福さんはじめ、鬼の金棒などかわいらしい和菓子に歓声があがりました。
〆のスイーツが充実していると嬉しくなりますね。
小学校で家庭科の先生をされているAさんからは、宗家源吉兆庵の初春の和菓子を頂戴いたしました。 こちらは、仕事仲間といただいております。
ありがとうございます。