食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
今日から5月スタート、風薫る季節、本日は、八十八夜です。
やはりこの時期の新茶は、格別。そして新茶に合わせて、和菓子も充実です。
茶葉にあわせて、急須、茶器もかえたいですね。
上等な煎茶は、低めの温度のお湯で淹れると 味わい、茶葉本来の甘味が増します。
そんな時にオススメなのが、宝瓶という取っ手のない急須と、小振りの磁器の湯呑。
こちらの宝瓶は、もうずいぶん前になりますので、同じものは、売っていないと思いますが、茶銀座で求めました。
(書籍、雑誌で掲載すると、同じ物を求めて、お求めくださる方が多いのですが、たしか生徒さま情報で、浜と同じものは、すでに、完売だったようです)
お茶の香りがふわっと広がって、なんとも至福の時間が広がります。
テーブルを窓辺にしつらえ、窓のグリーンを眺めながら、ゆったりとお茶の時間を過ごす幸せ。
季節のおすすめの和菓子も掲載しております。
写真:誠文堂新光社 浜裕子著 「お茶と和菓子のテーブルセッティング」掲載
撮影:日下部健史