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2020年
06月07日

新しい生活様式の和のテーブルコーディネート

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

6月最初の週末、いかがお過ごしでしたでしょうか?

6月から電車も混んでいますし、デパートも結構は人出ですよね。

ただ、やはり、今までのような日常生活に戻るには、まだ時間がかかりそうです。

食卓も大人数で、ワイワイシェアーしながら、多いに笑ってという本来の食の醍醐味や楽しさから角度をかえることも求められるようになりました。

新しい生活様式の和のテーブルコーディネートとして、正面の対面を避けてのお食事。

本日のテーブルコーディネートは、明治期の輪島塗、青漆の吸物椀、明治期の伊万里焼、山水の向付、九谷焼の唐子の小皿を使ってテーブルコーディネート。

お箸は、輪島塗、乾漆。

箸置きは、現代のもので、スガハラグラスのもの。

今日は切子で日本酒の気分。

伊万里焼畑萬陶苑のチャイナっ子も加えて。

和食器は、いろいろ組み合わせて器遊びができるので、楽しいですよね。

また骨董のなかに現代ものもクロスオーバーさせたテーブルコーディネートです。

お花は、芍薬とアリウムとベビーハンズ。

好きな器で食卓を整えて、食事をすること、 お家ごはんの楽しみでもあり、やはり一番落ち着きます。

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