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2019年
06月18日

憧れのヴィクトリアン時代のビスケット・ウォーマーをつかったアフタヌーンティーテーブル

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

週末の花生活空間のアフタヌーンティーテーブルコーディネートレッスンから生徒さまの作品をご紹介いたします。

最初にご紹介するのは、ヴィクトリアン時代のビクケット・ウォーマーとベルナルドのの器をお持ちになった素敵マダムSさんの作品からご紹介いたします。

Sさんとは、6年ぶり。レッスンの前日に、神戸の生徒さまのキャンセルがはいり、代わりにお紅茶のお教室の同期だったSさんがいらしてくださることになったのです。

6年もたったとは思えないくらい、変わらず、お美しく、若々しいSさんでした。

ビスケット・ウォーマーは、「ビスケット・ボックス」または、「フォールディング・ビスケットボックス」とも呼ばれますが、
ビクトリアン時代 アフタヌーンの場面で登場したもので、英国紅茶文化の華やかな主役たちです。

使い方は、暖炉のそばにおいて、スコーンを温めたり、上流階級のピクニックにももっていったともされています。

エレガントなシェープは、憧れですね。 私も昨年、イギリスで、銀器のティーセットを購入した際、ビスケット・ウオーマーを目にしましたが、お値段もそれなりですので、断念したのでした。

器は、ベルナルド。 こちらもとてもラブリー♪

白蝶貝のカトラリーもご持参になりました。

専門的に紅茶も学ばれたSさんならではの、本格的、そしてエレガントなアフタヌーンティーテーブルに目の保養をさせていただきました。

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