食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
岡山に来たらやはり、備前焼の里、伊部に訪れたく、連れて行っていただきました。

伊部駅のすぐ近く、備前焼六姓窯元、宮内庁御用達、桃蹊堂。

大変ラッキーなことに、二十六代 木村桃山先生がいらしていて、登り窯、工房もご案内いただきました。

500年続く桃蹊堂の家紋が彫られた、安土桃山時代に作られた大甕もお店に飾られています。

お手前も頂戴いたしました。

まさか岡山で、大好きな東京の空也の最中をいただけるとは。
せっかくでしたので、お抹茶碗をいただきました。
器は、実際に手に触れて、ピピンとくるものがあります。
立派なお箱も作っていただき、手元に届きました。

備前のお茶碗は、しっかり使うことで、良い感じになるそうです。漆器と同様に使い込む程良くなる器、益々楽しみになり、愛おしくなりますね。

また一つ宝物が、増えました。
備前、窯元巡りの予定でしたが、桃蹊堂さんで、すでに時間切れ、帰る時間となってしまいましたが、また再訪できる機会を楽しみにすることにいたします。
(有田でも初めて、アリタセラを訪れた時、入り口に最も近い賞美堂さんで、盛り上がり、時間使いきってしまったことを思い出しました。 器好き、あるあるです。)