食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
先週、5月20日、銀座和光で開催されている九谷焼窯元 四代 須田菁華展の初日にいってまいりました。
器通の方でしたら須田菁華の名は、耳にしたことがあると思いますが、初代・須田菁華は、石川県・山代の地を訪れた北大路魯山人に初めて作陶を手ほどきしたことでも知られる名窯です。
開窯から120年の間、日本人の食に寄り添い、〝用〟に徹した器づくりを旨としてきた須田菁華先生。
和光での展示会は、2年半ぶりだそうです。新作を含め約250点が一堂に会し、圧巻でございました。
世代を超えて愛される"用の美"を生活に・・・・ 魅力的な器の世界にひき込まれます。
これだけの圧巻ですのに、無料で拝見できるのも 和光さんならではですね。
九谷焼窯元 四代 須田菁華展 https://www.wako.co.jp/exhibitions/500
北海道から花生活空間のレッスンにご受講の道子さんが、前日入りされていましたので、お誘いして、一緒に伺いました。
運よく須田先生にもご挨拶ができ、一緒にお写真を撮っていただきました。(コートをまるめたまま、ひっかけてきてしまい、浜のトレンチコート よれよれで、お恥ずかしいですが・・・・汗)
昨年、金沢でセミナーをさせていただいた折、東京から参加された花生活空間の生徒さまたちと山代の須田先生の工房をお尋ねいたしました。生徒さまたち、目を輝かせて一生ものの器のお買い物も♪
本物にふれる素敵な時間をいただきました。
かの魯山人が描いた看板です!