食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
年度末の3月は、タームの節目、別れ、新しい出会い、再会と交差しますね。
昨日は、大変御世話になった方の退社をお伺いし、言いようのない淋しさを感じ、言葉がつまり、涙があふれてしまいました。
一緒に数々の仕事をさせていただたので、その一コマ一コマが、フラッシャバックされ、まだまだ一緒に手掛けたいことがたくさんあったので、私には、ただただ感謝しかないのですが、ぽっかり穴があいたような喪失感も同時に、かみしめています。
昨日は、レッスンもあったのですが、いつもレッスンや、仕事においては、ベストなコンディションで、向き合いたく、自分自身をそのようにもっていっているつもりですが、はじめて、こんな状態で、レッスンできるかなと 不安になったぐらいでした。
素敵な生徒さまの前に、そんな不安もなくなりましたが。、
ここ、1、2か月のなかで、諸行無常を感じることがたくさんあり、落ち込んだり、悲しむ間もないほどの出来事のなかで、勿論嬉しいこともあります。
先日、中国で大変有名な先生方ご一行様は、花の展示会に合わせて、ご来日なさり、ある会合に参加させていただきました。
中国華道のお家元の万先生ともお目にかかることができました。先生も私との出会いを楽しみにしてくださっていたようで、月刊「フローリスト」で、浜のことは、10年以上前から誌面を通して、ご高覧くださっていたようです。 磁器のお茶碗もお土産にいただきました。 中国で翻訳されている浜の本もお持ちとのこと、嬉しい限りです。
中国茶の静香先生とは、1年ぶりに再会。 昨年の陳さん主催での浜のテーブルコーディネートセミナーにご参加され、生徒さまをたくさん引き連れて、代官山、ヒルサイドテラスにての花生活空間のパーティーにもお越しくださいました。
1年前の静香先生と陳さん、真ん中に、娘の写真がありますが、
相変わらず、お美しいこと!
そのほか、お会いしたかった日本のお花の先生、書家の先生や、美術品収集家など、芸術を愛する文化人の方々との交流ができ、刺激をいただたい嬉しい一日でした。