食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
3月4月は、週末も予定が入っていてお茶のお稽古に伺えず、GWに入ってやっと2ヶ月ぶりにお茶のお稽古に伺うことが叶いました。
お茶室は、季節の移ろいとともに変化しますが、5月の風炉に入る前に、釣釜でお稽古をいただき、お茶でリフレッシュするとともに学びと気づきの時間となりました。
この時期の大好きなお軸「薫風自南来」 くんぷうじなんらい
お花も大好きな花、クレマチスとふうち草
香合は、染付けの山水画
まさに初夏の設えで、爽やかな気分になりました。
大好き季節です。
そして抹茶碗は、陶芸家の津田友子さんお作の。
特徴的な高台、肌色ですぐわかりました。
高台があると扱いは、どうかなと思い、購入に至ってなかったのですが、実際に津田友子さんのお碗でお手前をさせていただき、凄くお茶を点てやすいことがわかり感動しました。
主菓子をいただいた後、新潟のお土産のお菓子を出していただいたのですが、懐敷の葉っぱがあるだけで、上等なお菓子に大変身。
日々の積み重ねってこういう細やかなお心配りを忘れてはいけないな、、、、と刻んだのでした。