食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
本日は、我が家にステイ中の留学生ちゃんを連れて、領国の江戸東京博物館にいきました。
特別企画展では、戦国時代展、そして徳川将軍家の婚礼 が大変興味深かったです。
留学生ちゃんの日本文化への興味のきっかけになればと思い、連れ出しましたが、私のほうが、むしろ楽しんでいた感があり、なんと4時間以上も滞在していました。
戦国時代展では、肖像画が残っていない武将でも、身につけていた甲冑や、道具、書簡、茶道具からどんな人物で、どんな美意識だったのだろうと想像することも楽しかったですし、徳川将軍家の婚礼では、婚礼の格について解説されていて、また漆の格ともリンクされ、奇しくも明日、浜裕子著の「漆器のあるテーブルセッティング」が発売されますが、それはそれは見事な蒔絵の貝桶など 漆好きには、たまらない企画展示でした。
テーブルコーディネートにおいて、格を合わせることは、大切なことですが、装飾と格の関係性も大変勉強になります。
留学生ちゃんにも楽しい時間だったようで、なによりです。
江戸東京博物館をたっぷり鑑賞したあとは、隣の国技館の相撲博物館も 見学しました。