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2019年
07月04日

谷中フレンチ、スギウラさんからみえるシェフと器の関係

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

昨日は、仲良し編集者の宮脇さんと私のお気に入りのカジュアルに楽しめる谷中にあるフレンチ、スギウラさんにランチにいってきました。ご近所さんだし、お料理は素晴らしいし、コスパは抜群だし、サービスは、行き届いているし、安心して人をお連れできるフレンチなのです。

もちろん予約をしておりましたが、平日にも関わらず、満席。

コンセプトが下町の肩ひじ張らないフレンチなので、テーブルクロスは敷いていなく、ナチュラルモダンな感じです。

しかし器は、全体にモダンテイストで、リモージュ焼のレイノー、ベルナルドはじめ、トップシェフご愛用の有田のカマチ陶舗の器など、素敵な器での盛り付けは、プレゼンテーションがいっぱい。

グラス類は、木村ガラスとスガハラさんのものを使っていらっしゃいます。やはりグラスがよいと、飲み物は、更に美味しくなります。うすはりの木村ガラスは、よいですよ。

写真を撮り忘れましたが、泡は、シェフからご馳走になりました。

最初の前菜は、キッシュ。このボリューム、すごいでしょ。でも美味しいので、ペロリと

2皿めの前菜は、ホタテのスープ仕立て。上品なお味でした。

メインは、私は、真鯛のポワレを頼みました。

宮脇さんは、大山の鶏肉

デザートは、さっぽり美味しく

食後のコーヒー、私は、フレッシュを口にしないので、牛乳にしてくださいました。

シェフのお料理は、色彩豊かで華やかなものが多いので、器は、シンプルかつ上質なもので、料理を更に際立たせていますね。

器にシェフのこだわりやしっかりされているところは、良いお店が多いですね。

いろいろなレストランにも取材に訪れている宮脇さんも大変気に入ってくださったようで、嬉しいです。

上質な時間を過ごせ、感謝です。

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