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2016年
03月26日

月刊「フローリスト」4月号は、浜裕子の連載最終回

フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。

3月は、作品展ほか、いろいろ仕事が重なり、怒濤の日々でしたので、毎月お知らせしております月刊「フローリスト」掲載のお知らせをすっかり失念しておりました。

というより、紙面を拝読させていただく余裕もなかったというほうが正解です。

特集は、春のギフト  素敵な花束やアレンジがいっぱいです。

浜裕子の連載 East meets West 和モダンの器で彩るおもてなしテーブル は、「春の終わり、牡丹の花が咲く頃に」をテーマに、百花の王とも呼ばれる牡丹が描かれた美濃焼の器を使ってコーディネートさせていただきました。

お花は、ダリアのみを使ってコーディネートしました。

5月号ですので、春が終わり、夏へと移行していく季節の移ろいへの想いを花に込め、モダンテーブルに託しました。

13年続きました月刊「フローリスト」浜裕子の連載も今月号が最終回。

毎月の季節先取りの撮影は、大変ではありましたが、励みでもありましたので、終わってしまうのは、寂しい気もいたしますが、現編集長の大関編集長が、1月に花生活空間アトリエにご挨拶にみえ、浜は、新コンテンツにて力を貸してほしいといわれましたので、また近く形をかえて、浜のコーディネートをご覧いただけるとおもいます。

巻末近くに、花のクロノロジー~日本花弁装飾年代記~ という読み物があるのですが、「フローリスト」4月号では、私の母校である恵泉女学園の「花弁装飾」がとりあげられておりまして、もちろん私は、その時代(明治から戦後までの時代)にはいないのですが、なんだか懐かしい気持ちになりました。

お手にとっていただけましたら幸いです。

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