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2018年
11月25日

和食器は、見て、触れて、使って、自分の好みや使い勝手を感じてもらいたい!

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

一昨日までの福岡、SOLAアカデミー代表の、石橋智子さんのサロンでのセミナーで、和食器を使って、年末年始のおもてなしテーブルセミナーを開催いたしましたが、実習で、実際に、見て、触れて、ご自身でコーディネートしていたただき、大好評でした。

皆様それぞれ、お人柄がでるそれぞれ素敵なコーディネートでした。

写真は、二日目の皆様と。

私は、他のサロンに行ったこともないし、比べたこともないのですが、皆様がおっしゃるには、先生の素敵なテーブルコーディネートをみるだけのサロンが多いようです。

お料理も供するあるお教室では、中には、素晴らしいテーブルコーディネートに、お料理を盛り付け、皆様で、美しいお写真を撮って、それからお片付けが始まり、実際に試食するときは、コーディネートのお皿とは、別もの・・・・・というところもあるようなのですが・・

私自身は、器は飾るものではなく、実際に使ってこそという考えがあります。

ですので、花生活空間のレッスンでは、浜裕子のデモテーブルで、実際のお食事もしていただきます。 お料理もどちらで修行をされたのですか?とよく聞かれますが、料理に関しては、全くの我流です。しかし、調和のとれたコーディネート、美しいセッティングで、いただくと不思議と、簡単なお料理もおいしく感じるものですね。

特に、和食器は、手でもっていただく器ですので、実際に、見て、触って、コーディネートして、実際に使っていただき、器の良さや、使い勝手を体感しながら、自分の好みをみつけていくことも大事ですね。

来年1月から、食空間コーディネーター2級資格対策講座、4月から和のテーブルセッティングコースも始まります。

和食器の歴史や、物の在り方、テーブルコーディネートのルールなどを知ると、今まで疑問に思っていたことや、スキッとしなかったことが、自ずと解決できるのではないかと思います。

一緒に、学びを深めていきませんか?

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