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食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

先日の食空間コーディネート協会主催の京都迎賓館見学と研修より、フォーマルなテーブルセッティングについてポストしたいと思います。

2005年に京都迎賓館が建築された折、入札で選ばれた大倉陶園は、7,770ピースに及ぶ製品を納品されたそうです。

京都迎賓館で一番大きなお部屋、藤の間では、天皇陛下様はじめ国賓や政府要人をお招きして日本国が主催する晩餐会で使用される正餐用の食器「雅」で、フォーマルのテーブルセッティングで展示されています。

日本を代表する春の桜、秋の菊と萩を優雅に調和させたそれは美しい器ですが、エッチングという大倉陶園しかもっていない技法でもつくられています。

昨年出版された浜裕子著の「洋食器のきほん」で、大倉陶園も取材させていただき、技法についても掲載させていただいておりますが、日本が誇る素晴らしい技法ですね。

迎賓館見学のあと、大倉陶園の洋食器をお納めするのに携われた食空間コーディネート協会事務局長より、逸話を伺いました。

正餐用食器「雅」ほかリターンバケット(答礼用晩餐会)食器「オリーブ模様」貴賓室用碗皿などを みせていただきました。

「迎」という文字が描かれています。

すべてにストーリーと願いが込められていて、それを間近に拝見し、伺え感動したのでした。

フォーマルなセッティングにつきましては、5月20日に発売されるマガジンハウス「アンドプレミアム」でも解説させていただきました。